Mondial de la Maquette Paris 2005
TEXT: rabijin
ドイツ・フランクフルトからフランスのRennes市に転居されたrabijin氏が2005年5月1日にパリで行われました模型メッセMondial de la Maquette(2005.4.23 - 5.1.)へ訪れたという報告を頂きました。
そこでIMA04に引き続き、彼にその時撮影した画像と共にその様子をレポートをお願いし、このページに纏めることができました。ドイツとはちょっと違う?パリの会場の雰囲気をお伝えしたいと思います。 (Akira)



[はじめに]
私が住んでいるところはいちおうフランスのこの地方の中核都市でありながら鉄道模型の店というものが一軒しかありません。しかもその店はメルクリンの販売店であるにもかかわらずメルクリンの看板も掲げていない、といったありさまです。フランスの鉄道模型事情をさぐるべく(?)、メルクリンマガジンの今号の後ろの方に紹介されていたパリの見本市会場で開催されておりましたMondial de la Maquetteに行ってきました。

[全体]
中に入ると圧倒的にラジコンが幅を利かせており(実は私は日本では固定翼機のラジコンをやっていたのでこれはこれで興味が沸いたのですが)、鉄道模型のスペースは全体の数パーセントといったところです。メルクリンはじめROCO、PICO、FREISCHEMANなどの展示ブースが出ていましたが、ドイツの模型関係の見本市に比べるとスペースも展示モデル数も少なめに感じました。とはいっても、さすがにメルクリンはそれなりのスペースをとり、見事なHOゲージのレイアウト(でもどこかで見たことあるような)をメインにすえ、その周囲に各ゲージのレイアウト、TRIX HOのデモ、新製品の陳列と鉄道模型のメーカー関係では広さ・内容ともにもっとも充実しておりました。HO レイアウトの傍らにはCSのパネル、新製品陳列棚にもCS(中身はおそらく空?)が展示されておりましたが、レイアウト上の列車群は6021とMSで運転されていました。レイアウトを操作していた方にいつCSはリリースされるのか、と聞くと9月か10月とのこと。ということは5月にGOEPPINGENで開催されるMODELLBAHN TREFFでもお披露目は無いのかな、う〜ん、行くのやめようかな、と眉宇をひそめながら考えていると急に片言の日本語で「ゴメンナサイ、アリガト、サヨウナラ」とやや怪しげなリアクションを返してきました。また、会場内の立ち食いスタンドでフォアグラのサンドウィッチがワイン付で売られており、さすがは美食の国といったところです。ドイツだったらヴルストかプレッツェルにビールですね。

全体的に鉄道模型はほかの乗り物模型に比べるとややマイナーな感はぬぐえませんでしたがそれでも多くの人達がメルクリンのレイアウトの前に人だかりを作っていたり、地元の鉄道模型クラブの長大なレイアウトがあったりで、それなりの地位を確保しているということを認識しました。

・メルクリンブース:幟はドイツで行う時と同じものようで、すぐに目に付きます。
・新製品群:HO車両の新製品群です。CSは箱にシール貼っただけのものだったので写真を撮るのはやめました。TRIXが多かったですね。1の方はフラッシュがガラスに反射してしまい、やや見づらい画面になってしまいました。
・HOレイアウト:角度を変えて3枚。2枚目に写っているのは4/23の運転会でお披露目されたクレーン車だと思います。
・HOレイアウト運転席:ズラリと並んだ6021になぜかMSが一基。
・BR05:昨年のインサイダーモデルですね。走行している様は蒸気機関車ではなくICEのようです。
・E69:レイアウト中最小の動力車。
・地元クラブ:自前のコントローラーとポイント切り替えで操作していました。それにしても蒸気はS3/6にテンダー付けたような...。この時代、この機はバイエルンからフランスへ輸出されていたのでしょうか?
*テキスト及び画像共、rabijinさんから提供して頂きました。ありがとうございます。

公開日:10.May.2005